第9回 HugくみMG開催 No17

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 先日は「第9回HugくみMG」を 開催させていただきました。 前日から緊急事態宣言下になりましたが 少人数での開催であり しかるべき対策を取っての開催です。 今回は初めての方や2回目の方などが 多く、全員があらゆる面で学びになったかと思います。 「今日が初めて」の参加者の方に 接するたびに 自分の「初MG」を思い出します。 誰にでも、そしてなんにでも「初めて」があり、 その時の印象やイメージは 割と自分で思っているよりも強く心に残っているものですね。 今や当たり前のようにできる事でも 最初は出来なかったんだという事を しっかりと自分の中で押さえておく必要があります。 さらには、どうしてこれをやっているのかという 「Why」を常に心に置いて 取り組んでいく必要もあります。 自分の「当たり前」は通用しないのですから。   今回の初参加の方々は ルールなどがまだ理解できない中でも とても積極的に取り組んでいただき、 また根気よく決算作業もしていただきました。 こういうのは、今まで培ってきた、 その人の姿勢です。 その人たちに優しく寄り添うベテラン勢。 2日間は美しかったなと 振り返っています。 さて、HugくみMGは 名古屋市内で、出来得る限り毎月、 開催予定です。 10月は土曜日・日曜日開催。 11月、12月・2月は 色々あって「平日開催」に変更しております。 お仕事としてMGに参加するというのも いいですね。 ※HugくみMG…

寄り添って聴く。No15

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 8月は様々な準備で忙しくさせて頂いております。 また、まだまだ研修の延期や やり方の工夫なども必要で 考える事がいっぱいありますね。 コーチングのお話をさせて頂くとき、 まあ、「傾聴」とは?から入るわけですが 自分のマインドを整えておくことというのが 前提であり、相手への最大の配慮かもしれません。 そしてこれが、一番の学びになろうかと思います。 通常の「聞く」と違って 寄り添って聴くんだよ~~なんて教わるわけですが そもそもの「寄り添い」とはなんじゃ、ということです。 物理的に隣にいて、背中をさすったり手を握ったり、 (ご時世的にダメ?)というのも 寄り添いでしょう。 コーチングの対話では、物理的にというよりも 心理的に相手に寄り添えっていうわけです。 ここで一番注意するべきは 寄り添える自分に整えておくこと。 自分の軸がしっかりとしていないと ただただ同調する、同化するだけで 話の主旨や問題などを、いわば客観的に 聴くことはできません。 自分の意見やモノの見方・考えをしっかりと持ち、 さらに他者の考えなどを柔軟にとらえることで 本当の意味の寄り添いができるんですよね。 例えば、骨折した時に固定するための「そえぎ」。 これがフニャフニャでは、役目を果たせない。 そんな風に考えてみてはどうでしょう。   ※Hugくみコーチング研修は ご相談を頂いてからのカスタマイズ研修です。 社内でのコミュニケーション、面談について お気軽にご相談ください。 ※HugくみMG研修の今後の予定は こちらを参照ください。 定期的に毎月1回、名古屋市内で開催しています。 セミナー情報…

テーマを持つ。No14

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 毎日暑いですね。 これが夏っって感じです。 過日、浜松にて 永年の学びのお友達でありお世話になっている代表の 主催する「第3回うなぎのぼりMG」に 参加してきました。 皆さんの業績が右肩上がりになるよう うなぎ上りで上がるように、、、というネーミング。 行くだけで縁起が良いですねえ。 皆さんの会場の場つくりが素晴らしく 参加者の皆さんは安心して、そして楽しく 深く学ばれたように感じます。 MG研修に参加するようになって4年。 最初はただただ、回数を参加して 会社に生かせることや自分の知識などを深めるために 本当ただただ急いで、焦って参加していたような気がします。 この頃は、必ず自分の学習課題テーマを決めて 参加します。 今回は「丁寧に」 全てにおいて、丁寧さを主眼に行動した場合、 どんな成果が出るかな・・・・と。 私が掲げるテーマは、いつも難しい言葉や高等な理論等ではありません。 至極基本の、単純とも思えるテーマであり、かつ、基本姿勢です。 帳票を丁寧に書く、ゲーム中の機材を丁寧に使う、 食べる時も丁寧に。 丁寧さ=豊かさ そう学んできました。 丁寧にやると時間がかかるのか・・・ 逆です。 丁寧にやっていると、 やり直しや整理整頓で時間を取られることがなく、 なんでも一回で済む場合が多く 時間の節約になります。 その分、心の余裕が持てます。 経営者にとって、「心の余裕」はとても大切なものです。 どんなにひっ迫した状況であっても それを持てるだけの修養は、日ごろからやっておく必要がありますね。 経営はいつも背水の陣と考えていく必要がありますが 岸壁の淵に立ちながらも 一歩踏み出して脱出するため、 どうするかの思考をするだけの余裕は 自分でしか生み出せませんね。 皆さんは、どんなテーマを持って 学びの場に参加していますか? (開発者の西先生と) ★2021年 HugくみMG 第9回 8月28日・29日(土日開催)・・・まだまだ募集中 第10回 10月23日・24日(土日開催)・・・募集間もなく開始 第11回 11月15日・16日(月火 平日開催) 第12回 12月11日・12日(土日開催) ★Hugくみ コーチング 社内の対話の質を上げて コミュニケーションを活性化して業績を挙げましょう。 問い合わせいただいてからのカスタマイズ研修です。 セミナー情報…

コミュニケーションの基本 No13

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楽しさからくる学び No12

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です…

社内でMG No11

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久しぶりの短時間リフレッシュ No8

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です…

「聴く」には自律が必要。

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 Hugくみの研修は大きく2つ。 1つはマネジメントゲーム(MG)研修 そしてもう一つはコミュニケーション活性化(コーチング)。 実はHugくみは社内のコーチング研修から始まっています。 Hugくみの「コーチング」は 社内でのコミュニケーションを円滑に、活発にし そして業績向上や社風の醸成に役立てるように 組み立てています。 なので、カウンセラー的な要素は基礎的な理論のみ。 実際に社内対話を促進できるようにしています。 主人と美容室経営をやり始めて23年、 いわゆるカリスマ美容師ブームの時に 開店しました。 技術がありさえすれば、業績が上がり人がついてくる・・・ と、どこかで思っていましたねえ。 人の出入りが激しく 人材育成に困って色々、勉強に行きました。 そんな中で出会った「コーチング」という手法。 そんなにスマートに社内に取り入れることはできませんでしたが 最終的に行きついた結論は 「丁寧な対話」と「コミュニケーションの絶対量の確保」   私は、会社の状況が悪い時に面談を始めたので 社員さんの話の全てが 会社の否定であり経営者の否定に聴こえた‥‥ というのが正直な感想です。 これを乗り越えるまでは、苦しかったわあ。   コーチングの基本となるスキルは「傾聴」ですが 学んでいくと3つの壁に出会います。 人の話が聴けない壁。 そして聴けるけど効果的に質問ができない壁。 最後に、聴けるようになってくると相手が心開いて 様々なことを話してくれる…が、受け止めきれない壁。 人の話を聴くには、自分の心の状態を しっかりと保つ必要があります。 これが「自律」ですね。 ここをクリアすると 人の話が素直に耳に入り、 全員が持つ「心の根っこ」を感じることができます。 自分がこのように聴けるまで 継続することが大切なのですね。 リアル研修に色々と制約があるこの頃、 オンラインでのコーチング研修も 行いながら リアルでお会いして行うことも 私は重要視しています。 自分の聴く力を磨きたい、社員ともっと話したい、 全体のコミュニケーションを、もっと活性化したい等、 ご要望に応じてカスタマイズした研修をお届けしていこうと まだまだ画策中です。 ※マネジメントゲーム(MG)研修 第7回 5月15日(土)・16日(日) 募集中 第8回 6月12日(土)・13日(日)募集中 第9回 7月12日(月)・13日(火)・・・募集中・平日開催です。 通常のお仕事時間で派遣可能です。 第10回記念回 8月28日(土)・29日(日)募集中 →→スケジュール一覧からどうぞ セミナー情報…

日々新たに。学びは継続。

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です…

最初が肝心

こんにちは。 Hugくみサポーターの牧です。 4月は新しい事が多い月ですね。 昨年はあらゆる催事が無くなり 少し寂しい4月でしたが 今年は様々な対処の仕方が分かってきたので あらためて式典をするところが多いようです。 Hugくみのモトであるラフゥも 今年は新人さんを迎えて なんだか、みんながワクワクしています。 ラフゥでは創業時23年前から社内研修に熱心でした。 特に「新人研修」は、 人数や状況に合わせながらも 必ず行ってきました。 最初が肝心とはよく言ったもので、 新人研修をしっかり行った年の入社の社員さんは 定着が良い。統計上、確定的になっています。 最初の入り口が間違うと 当初は微差であっても、日ごとに認識の差が広がり 大差になってきます。 同じ部屋に行きたいのに 入るドアが違うことで、遠回りになったり行き着けなかったり。   研修自体は、長ければよいというものではありませんが 何を、 どのタイミングで、 誰が言うか。 これ、「何を言うか」より重大です。 どうせ理解できないだろう・・・は、ダメ絶対。です。 まずは最初に大枠と、一番大切にしていることを 伝える。 仕事の具体的なやり方は、その後で。 自社で新人研修を行うと 言っていることと現実がピッタリとは一致していないなど 既存社員さんも改善点を見つけられます。 共に育つ。この理念が一番、しっくりくるのが 新人研修ですね。 ※Hugくみでは社内コミュニケーションの活性化を目指して コーチングの考えをもとにした研修を完全カスタマイズで 承っております。 ※マネジメント(MG)研修は 毎月開催しております。 セミナー情報…