方法は∞ No25

あけまして おめでとうございます。 Hug…

仲間で学ぶ。No24

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 12月の中旬は 第12回HugくみMGの後、 少しスケジュールを詰めすぎて 20日からちょっとだけお休みを頂きました。 既に復活していますが 自分の容量を把握できていなかったことと 暑さ寒さの激しさに対応できていないことを痛感。 時間の使い方を考えます。 先般は、三重県四日市市にて 仕事のお仲間を集めてのMGの会で インストさせて頂きました。 …

第12回HugくみMG 「勢い」の大切さ

こんにちは。 はぐくみサポーター 牧です。 12月はどなたもお忙しいと思います。 私も、なぜか、12月に予定をたくさん、 ぶっこみがち。 先週から今週にかけて 怒涛の日々を過ごしております。 先週は 第12回HugくみMGが開催されました。 早いもので、2021年の定期開催は これで終了となりました。 2021年の始まりと共に、コロナ禍が加速し、 緊急事態宣言等で動きが止まってしまう瞬間も ありましたが、 毎月、少人数でも開催し続けてこれたことは 参加の皆様のおかげです。 さて、今年の参加の皆様は どちらかというと、社員さんが多く、 また、どちらかというと、MGの体験数「期数」の 少なめの方が多かった印象です。 数字が好きという人はなかなかMG研修には来ないので、 皆さんが言う事は「数字が苦手」。 そして体験数が少ないのでルールや決算も あまり理解はできていないです。 しかし、フレッシュさや、何とか理解しようとする 「勢い」意気込みは、 毎回、素晴らしいと思うのです。 知らないからこそやれることも、実はあり、 やってみるからこそ、分かるものです。 理論理屈の理解を先に進めすぎてしまうと リスク重視(リスク回避)が先立ち、 思い切った戦略を取ることが難しくなることもあります。 実会社においては、リスクは少ない方が良いですが 逆に、リスクを取らなければ成果もない、 これもまた真実です。 理入<行入。 経営の意思決定において、KKD(勘と経験とどんぶり勘定)は ダメと言われることが多いです。 しかし、磨き上げると同じ文字でも意味が随分と レベルアップして考えることが出来ますよ。 K(科学に基づいた勘所と十分に身についた経験値) D(ポイントをきっちり抑えたざっくりどんぶり計算) それに+D(度胸と勢い) そして+I(イメージ力) KDDIになるか・・・。 何かのスキルを習得するとき、 勢い・スピード感は、重要です。 もちろん、ゆっくりと考え、正しく覚えるのも大切です。 しかし、ゆっくりだけで習得してしまうと 早くやる、早く決める、 勢いやスピードというエネルギーを利用する事は 出来ません。 フレッシュな皆さんを見ながら そんなことを思ったとさ。 めでたしめでたし。 ※2022年からのHugくみMGは こちらから確認ください。 2月8日(火)・9日(水)名古屋国際センター 4月23日(土)・24日(日) ウインクあいち その後はこちらから↓ セミナー情報…

第11回 HugくみMG 「教えない」の意味 No22

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 先日、第11回HugくみMGが 無事に終了しました。 ご参加の皆様、ありがとうございました。 初MG6名、10期前後6名、それ以上3名という 組み合わせで、素晴らしい学びの場になったこと、 全員が良い場を作ろうとする姿勢が素晴らしい2日間でした。 10期までの方が12名・・・・ さすがに私はヒヤッとして、、、、 1人でやれるのか・・・と思い、 いつも参加してくださっているベテランさんに 「サポート役」をお願いしておりました。 ゲームを見守り、決算を見守り、 客観的に2日間を見てもらうという意味もあり、 こちらも素晴らしいサポートをしていただきました。   MGは「思想(想い・考え)」を重んじます。 考えは色々とありますし、継続して参加されている皆様の 名言も多々あるのですが 今回は「教えない」を少し考えたいと思います。 初めて参加する方に、 「この研修では~教えない~の精神を大切にしています」と お伝えすると、一瞬顔が曇ります。 初めてなのに、、、知らないのに、、、 教えてくれないの?となるわけです。 しかし、この「教えない」の意味のひとつは 気づきを邪魔しないということです。 そう、これは、どちらかというと経験者向けの言葉でもあります。 少し体験が増え、慣れてきて、自分が分かるようになると ついつい、教えたくなり、教えすぎになる時が来ます。 自分で気づくべき事や、考えなければならない事は、 あくまで、自分で気づく方が身になります。 手取り足取りが、実は本当の優しさではない事。 最初の一歩を手助けしたら 2歩目からは、 いつでも手助けできる用意はしていますが なるべく自分で考えてから。 あと2つの考え方、「教え合い」「紙は自分で」があるから 大丈夫です。 研修に限らず お仕事でも人材育成でも、そして子育てでも 活かせる考え方ですね。 まあ、教えない結果として 今回は、個数が合わない相談で 私の前に行列ができた・・・ サイン会じゃないんだからぁ。 2日間のトピック1位ですww   ※HugくみMGは2021年はあと1回。 第12回HugくみMG 12月13日(月)・14日(火) セミナー情報…

話をくだいて。No21

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 先日は浜松の企業様にて 社内コーチング研修の2回目を実施させて 頂きました。 業務の関係上、午前中の2時間でとのご要望ですので 1回にお伝えすることは、1つか2つです。 これをワークとレクチャーで体験した後、 次の回までは練習タイムとなります。 この練習タイムが 結果的には社内のコミュニケーションの絶対量を確保し 対話のスキルを上げていくことにつながります。 最初は、業務の合間や終業後にやる事になるため、 なんとなく、めんどくさく、後回しになるものです。 しかし、この学びの効果・効能を感じてくると 「時間を用意する」ことに努力をするようになってくる。 「時間」は、気持ちさえあれば、いかようにでも準備できる、 私はそう思います。 コーチングのはじめの一歩である傾聴。 今回は「話を砕いていく、まとめていく」(仮称)で やってみました。 会議やミーテイングなどで話し合いをしていくとき、 また、誰かと対話をしていくときに、 無意識に「大きな塊の話」で進めていることがあると思います。 まあ、大きな話のまま、進んでいって 結局、何が言いたかったの?となる事もあるでしょう。 これが問題だ、あれが課題だ、それがだめだ・、何がが嫌い・・・ ここから、しっかりと話を砕いていくことで 問題が起こっている原因や、 解決の糸口がみえてくるものです。 一口に話を砕いていくと言っても やはりそこは、そういった知識+スキルが無いと 上手くいきません。 コーチングや傾聴は 日々の生活の中でも磨いていけるスキルです。 しかし、どんな点に注力して練習・訓練していくのかという ポイントのようなことを知っているかいないかで 練習の成果が分かれてきます。 この企業様の研修は始まったばかり。 講師としてしっかりと寄り添いながら 時には追いながら 成長と成果を楽しみにしています。 ※Hugくみコーチング(社内対話スキルアップ)研修は 各企業様の事情に合わせたカスタマイズ研修です。 お問い合わせはこちらから。 お問い合わせ…

第10回HugくみMG開催しました。No20

こんにちは。 Hugくみサポーターの牧です。 先日は第10回HugくみMGを開催させていただきました。 2卓で学び合う、 初参加の方数名、2~3回目の方数名、 そして100期を超えたベテランさんが数名と バラエテイに富んだ組み合わせで 学び深い2日間でした。 MG研修は、通称「イモ洗い」と言って 新人だけとか、ベテランだけとかの限定を せずに開催します。 だから、どんな人が集まるか、 その時次第です。 これが、本当にいいんですよね~。 これは、、、、、書いても体験しないと分かりません。 Hugくみが開催するMG研修は 今のところは比較的に初心者の方が多め。 経営コンサルタントでもなく、 会計の専門家でもない私ですが、 24年間の経営の体験と、 その間に勉強した知識、 そして社内活性化のお手伝いをしている関係で、 その場を笑顔の有る「学びの場」に していくことは得意です! 初めて参加の方が 次も来てみたいと思える2日間に なればと思います。 ちなみに 今回の2日間のサブタイトルは 「みんなで良い社会をつくろうMG」と 命名させていただきました。 次の開催は、こちらです。   セミナー情報…

社内でコーチングを学ぶ意味 No19

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 この秋から浜松の企業様にて 社内コーチングの研修をさせて頂いております。 1回2時間という限られた時間の中で どのように社内の対話の質を上げていくか、 学び方を含めてお伝えしております。 私がこういった研修をさせて頂く意味・意義は 私自身が社内のコミュニケーションに悩み 私自身が何年もかけて コーチングの学びをもとにして ミスコミュニケーションを最小限に してきた経緯、経験が どなたかの役に立つという事かと思っております。   さて 人数が増えれば増えるほど 同じお話でも解釈が幾つもになるものです。 むしろ、解釈を一つにしなさいという方が無理。 課題をやりながら 2時間の講習を受けて さて、自分としてはどういう風に学ぼうか、 忙しいから、ちょっと、ほどほどにしとこうか、 これは役に立ちそうだから、がんばろうか、、、、 と、取り組む姿勢にも色々あって当然です。 コーチングの学びの効果の1つは 社内で今までよりも会話が増えるということです。 1人ではスキルアップできないのがコーチング(対話法)。 スキルアップするには「数量(経験値)の学び」が必要です。 ということで、 自ずと、少なからず、練習なり打ち合わせなりを せざるを得ない。 少なからず、自分の思いを話さざるを得ない、聴かざるを得ない。 この双方向の時間を使う事が、 まずはの第1歩となると私は思うのです。 自社の役職者の一人も 同じタイミングでコーチングの学びに 入りました。 私も初心で、講習先の会社様と、 そして自社の学び中の社員さんと じっくり向き合っていきます。   ※Hugくみコーチング研修は お問い合わせを頂いてからのカスタマイズ研修です。 研修の実施に関わらず、お問い合わせはお気軽にどうぞ。 コーチング…

西先生をお迎えしての「名古屋MG」No18

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 先日は MGの開発者である西先生を名古屋にお迎えして 「第8回 名古屋MG」を開催しました。 名古屋界隈でMGのインストをしている4人が運営する、 年に2回、開発者に直接会えるMGです。 私もお仲間の末席に加えて頂き 毎回、楽しくそして学び深き2日間を 過ごさせていただいています。 MGは初心者とベテランが同じ立場で 学び合います。 ベテランさんからすると常識・定石となっていることも 初めて参加する人にとっては知らぬこと。 初心者がベテランさんから学ぶことは多いと思いますが ベテランさんも初心者の方々から多くを学びます。 誰でも「最初の1回」はありますから いまや目を閉じていてもできることが その時にはできなかった・知らなかった、 いつでも初心に返ることができるのが いい事なのですね。 運営の私たちも 毎回が初回のつもりで 引き続き、開催を予定していきたいと思います。 次の開催日程は、まだ決まっておりませんが 4月ごろに予定しています。 こちらのHPで募集告知をしますので 時折、見て頂ければと思います。 名古屋MG研修開催予定(年2回、4月と9月を予定しております)…

第9回 HugくみMG開催 No17

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 先日は「第9回HugくみMG」を 開催させていただきました。 前日から緊急事態宣言下になりましたが 少人数での開催であり しかるべき対策を取っての開催です。 今回は初めての方や2回目の方などが 多く、全員があらゆる面で学びになったかと思います。 「今日が初めて」の参加者の方に 接するたびに 自分の「初MG」を思い出します。 誰にでも、そしてなんにでも「初めて」があり、 その時の印象やイメージは 割と自分で思っているよりも強く心に残っているものですね。 今や当たり前のようにできる事でも 最初は出来なかったんだという事を しっかりと自分の中で押さえておく必要があります。 さらには、どうしてこれをやっているのかという 「Why」を常に心に置いて 取り組んでいく必要もあります。 自分の「当たり前」は通用しないのですから。   今回の初参加の方々は ルールなどがまだ理解できない中でも とても積極的に取り組んでいただき、 また根気よく決算作業もしていただきました。 こういうのは、今まで培ってきた、 その人の姿勢です。 その人たちに優しく寄り添うベテラン勢。 2日間は美しかったなと 振り返っています。 さて、HugくみMGは 名古屋市内で、出来得る限り毎月、 開催予定です。 10月は土曜日・日曜日開催。 11月、12月・2月は 色々あって「平日開催」に変更しております。 お仕事としてMGに参加するというのも いいですね。 ※HugくみMG…

寄り添って聴く。No15

こんにちは。 Hugくみサポーター 牧です。 8月は様々な準備で忙しくさせて頂いております。 また、まだまだ研修の延期や やり方の工夫なども必要で 考える事がいっぱいありますね。 コーチングのお話をさせて頂くとき、 まあ、「傾聴」とは?から入るわけですが 自分のマインドを整えておくことというのが 前提であり、相手への最大の配慮かもしれません。 そしてこれが、一番の学びになろうかと思います。 通常の「聞く」と違って 寄り添って聴くんだよ~~なんて教わるわけですが そもそもの「寄り添い」とはなんじゃ、ということです。 物理的に隣にいて、背中をさすったり手を握ったり、 (ご時世的にダメ?)というのも 寄り添いでしょう。 コーチングの対話では、物理的にというよりも 心理的に相手に寄り添えっていうわけです。 ここで一番注意するべきは 寄り添える自分に整えておくこと。 自分の軸がしっかりとしていないと ただただ同調する、同化するだけで 話の主旨や問題などを、いわば客観的に 聴くことはできません。 自分の意見やモノの見方・考えをしっかりと持ち、 さらに他者の考えなどを柔軟にとらえることで 本当の意味の寄り添いができるんですよね。 例えば、骨折した時に固定するための「そえぎ」。 これがフニャフニャでは、役目を果たせない。 そんな風に考えてみてはどうでしょう。   ※Hugくみコーチング研修は ご相談を頂いてからのカスタマイズ研修です。 社内でのコミュニケーション、面談について お気軽にご相談ください。 ※HugくみMG研修の今後の予定は こちらを参照ください。 定期的に毎月1回、名古屋市内で開催しています。 セミナー情報…