寄り添って聴く。No15

こんにちは。

Hugくみサポーター 牧です。

8月は様々な準備で忙しくさせて頂いております。

また、まだまだ研修の延期や

やり方の工夫なども必要で

考える事がいっぱいありますね。

コーチングのお話をさせて頂くとき、

まあ、「傾聴」とは?から入るわけですが

自分のマインドを整えておくことというのが

前提であり、相手への最大の配慮かもしれません。

そしてこれが、一番の学びになろうかと思います。

通常の「聞く」と違って

寄り添って聴くんだよ~~なんて教わるわけですが

そもそもの「寄り添い」とはなんじゃ、ということです。

物理的に隣にいて、背中をさすったり手を握ったり、

(ご時世的にダメ?)というのも

寄り添いでしょう。

コーチングの対話では、物理的にというよりも

心理的に相手に寄り添えっていうわけです。

ここで一番注意するべきは

寄り添える自分に整えておくこと。

自分の軸がしっかりとしていないと

ただただ同調する、同化するだけで

話の主旨や問題などを、いわば客観的に

聴くことはできません。

自分の意見やモノの見方・考えをしっかりと持ち、

さらに他者の考えなどを柔軟にとらえることで

本当の意味の寄り添いができるんですよね。

例えば、骨折した時に固定するための「そえぎ」。

これがフニャフニャでは、役目を果たせない。

そんな風に考えてみてはどうでしょう。

 

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