第12回HugくみMG 「勢い」の大切さ

こんにちは。

はぐくみサポーター 牧です。

12月はどなたもお忙しいと思います。

私も、なぜか、12月に予定をたくさん、

ぶっこみがち。

先週から今週にかけて

怒涛の日々を過ごしております。

先週は

第12回HugくみMGが開催されました。

早いもので、2021年の定期開催は

これで終了となりました。

2021年の始まりと共に、コロナ禍が加速し、

緊急事態宣言等で動きが止まってしまう瞬間も

ありましたが、

毎月、少人数でも開催し続けてこれたことは

参加の皆様のおかげです。

さて、今年の参加の皆様は

どちらかというと、社員さんが多く、

また、どちらかというと、MGの体験数「期数」の

少なめの方が多かった印象です。

数字が好きという人はなかなかMG研修には来ないので、

皆さんが言う事は「数字が苦手」。

そして体験数が少ないのでルールや決算も

あまり理解はできていないです。

しかし、フレッシュさや、何とか理解しようとする

「勢い」意気込みは、

毎回、素晴らしいと思うのです。

知らないからこそやれることも、実はあり、

やってみるからこそ、分かるものです。

理論理屈の理解を先に進めすぎてしまうと

リスク重視(リスク回避)が先立ち、

思い切った戦略を取ることが難しくなることもあります。

実会社においては、リスクは少ない方が良いですが

逆に、リスクを取らなければ成果もない、

これもまた真実です。

理入<行入。

経営の意思決定において、KKD(勘と経験とどんぶり勘定)は

ダメと言われることが多いです。

しかし、磨き上げると同じ文字でも意味が随分と

レベルアップして考えることが出来ますよ。

K(科学に基づいた勘所と十分に身についた経験値)

D(ポイントをきっちり抑えたざっくりどんぶり計算)

それに+D(度胸と勢い)

そして+I(イメージ力)

KDDIになるか・・・。

何かのスキルを習得するとき、

勢い・スピード感は、重要です。

もちろん、ゆっくりと考え、正しく覚えるのも大切です。

しかし、ゆっくりだけで習得してしまうと

早くやる、早く決める、

勢いやスピードというエネルギーを利用する事は

出来ません。

フレッシュな皆さんを見ながら

そんなことを思ったとさ。

めでたしめでたし。

※2022年からのHugくみMGは

こちらから確認ください。

2月8日(火)・9日(水)名古屋国際センター

4月23日(土)・24日(日) ウインクあいち

その後はこちらから↓

セミナー情報 – 名古屋|MQ戦略ゲーム(MG) (hug-kumi.jp)

※社内の対話の活性化

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