うなづいて聴く。No16
おはようございます。
Hugくみサポーター 牧です。
以前にコーチングの社内研修で
お伺いした時のお話。
傾聴しようね~~のお話の後には
どうやって?のワークをするわけですが
このワークをするときに受講している皆さんの
日ごろの習慣、心の習慣、態度の習慣が出てくるものです。
傾聴の初歩は「うなづいて聴く」。
相手に~私はあなたの話を聴いてますよ~のサインとして。
これが難しい人には難しい事を
私は改めて知るわけです。
30代の男性の方が
うなづかない。
人の話を全くうなづかない・・・・。
な~んで?と聴いたら、
気安くうなづくことは
相手の話を了承(受け入れて賛成したという解釈)したことに
なってしまうから、危ないと思う。というお返事。
きっと
これまでの人生で
うなづいたことで痛い目に遭ったことがあったのかもしれません。
そんなことをお話しながら
この方の心のバリアを
どんな風に解いていけるか、
なんてことを考えながら帰りました。
傾聴する「場面」は色々あると思います。
傾聴だけが全てでもありません。
100人に100パターンの人生経験がある。
それを心の置いて
「うなづいて」聴いていきたいものですね。
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